ロシア最大のローカル検索エンジンYandexがモバイルフレンドリーアルゴリズムを導入(海外ブログ)

参考サイト:Serach Engine Land

ロシアのローカル検索エンジンであるYandexが、モバイル最適化されたサイトの検索結果順位を上げるアルゴリズムを導入したそうです。このアップデートのコードネームは、「ウラジオストック」というそうです。

そもそも、Yandexって?

Yandexは、ロシアのローカル検索エンジンです。

中国の百度とか、韓国のNaverみたいな感じです。

StatCounter-search_engine-RU-yearly-2013-2016出展:Stat Counter

ほとんどの国でローカル検索エンジンがGoogleに淘汰されている中、

ロシアにおいて、検索エンジンシェアでGoogleとしのぎを削るほどの有力なローカル検索エンジンです。

百度が中国でのGoogle規制によって保護されている事を考えると、このYandexは非常に特殊な検索エンジンといえます。

なぜロシアでYandexは生き残っているのか

すこし昔の記事ですが、週間アスキーにYandexスタッフへのインタビュー記事がありました。

これによると、ロシア語はコンピュータ検索からみて難しい言語の為、ロシア語独自システムをもつYandexに強みがある、との事です。

同様にコンピュータ検索にとって難解な言語として、トルコ語などがあげられています。

言語特性上、ロシアの検索エンジン市場において独特の環境を形成しているようです。(それを考えるとタイ語とかも該当しそうですが、タイにおいては検索エンジンシェアはほぼ100%Googleです。)

「ウラジオストック」のアップデート内容

vladivostok出展:The Calvert Journal

さて、本題に戻ります。

今回のアップデートですが、Google同様に、スマホ対応しているサイトに対する評価を上げる基準を設けるアルゴリズムのようです。

現在はロシア国内のみでの適応ですが、数か月後にはウクライナなどの東欧諸国での検索にも対応していくそうです。

モバイル検索での検索結果にのみ適応されるようで、スマホ最適化されたサイトのランクが上がります。

スマホ最適化の基準として、下記が挙げられています。

  • スマホ画面に収まるサイズ
  • 水平的でなく垂直的なサイト構造(縦スクロールに適したサイト)
  • JavaアプレットやFlashなどのプラグインを使用していない

Yandexの検索トップページ

yandex-home

Yandexの検索結果ページ

yandexserp

「スマホ対応」ラベルもある

ちなみに、昨年の2015年11月に、スマホ最適化サイトへのラベル貼りがなされたばかりだったようです。(参考:Yandex, Russian-Based Search Engine, Adds Mobile-Friendly Label To Search Results

モバイルフレンドリーのラベルは、検索結果のわきっちょに表示されているやつの事で、Google検索でも見かけます。

mobile-friendly出展:googlewebmastercentral

赤枠で囲ってあるところが、そのラベルです。

これによって、検索者が検索結果をクリックする前にモバイルサイトであるかどうかを確認する事ができます。

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